INTERVIEW 03
大企業から新たな舞台へ、新しい風を送り込む挑戦
営業チーム(企業型確定拠出年金担当)
Y.Y/2024年
Chapter 01
前職では約10年間、クレジットカード会社で法人営業を担当していました。中小企業の経営者と深く関わることにやりがいを感じていたものの、大企業ならではの縦割り構造の中で、顧客対応の一貫性が保てないジレンマを抱えていました。40歳を迎え、「手に職をつけながら、人に貢献できる仕事」に挑戦したいという思いから転職を決意。AIに代替されにくく、対人支援に根ざした社労士業務に将来性を感じ、社会保険労務士法人エンジーへの入社を選びました。
決め手となったのは、士業事務所では珍しく、法人営業経験者を募集していたことです。これまで培ってきた法人営業の経験を、まったく新しいフィールドで活かせると感じました。また、介護・障がい福祉業界といった今後も成長が見込まれる分野に注力している点にも、事務所の先見性と可能性を感じました。
Chapter 02
現在は、企業型確定拠出年金の導入支援を担当。顧問先企業の経営者へ退職金制度の必要性を伝え、社員の将来設計をサポートするのが主な役割です。特に社員数50名以下の中小企業を中心に、制度の価値を丁寧に説明することで理解を得て導入につなげています。
提案先の多くが制度を初めて知るケースも多く、情報提供するだけで感謝される場面も少なくありません。「御社にこういう制度があって安心した」と言っていただけたときには、この仕事の意義を強く感じます。
営業活動は紹介や交流会からのネットワーク構築が中心で、制度導入後も入退社時の運用サポートなど、継続的な支援を行っています。自分の動き次第で新しい顧客と出会える面白さがあり、提案力・対応力が試される環境にやりがいを感じています。
Chapter 03
エンジーの魅力は、代表との距離が非常に近く、経営の方針を直接聞ける環境にあります。年に一度の経営計画発表会では、事務所の将来像や経営ビジョンを代表自らが語ってくれるため、自分の仕事がどこに向かっているのかを明確に持って働けます。
また、営業活動のスタイルや働き方もある程度自身で裁量を持って調整でき、効率的で実践的な働き方ができるのも魅力の一つです。
今後は社会保険労務士の資格を取得し、企業型確定拠出年金制度の提案にとどまらず、労務全体に関わるコンサルティング業務にも携わりたいと考えています。事務所としても新たな営業戦略を模索するフェーズにあり、営業の専門性を活かして新たな価値を生み出していきたいと思っています。
所長とチームミーティングを行い、チャットワーク・メールのチェックをします。
協業の可能性がある税理士とWebで打合せをします。
社内で昼食をとります。
企業型年金を導入していただいたお客様と打合せをします。
ご紹介いただいたお客様への提案をします。
翌日のスケジュール確認と商談の準備をします。